ハッピーテイル症候群の保護犬ちゃんに会いました

今朝のお散歩で、久しぶりに、地域の保護犬活動しているお散歩友だち、ユウ君ジェイ君ママさんに会いました。
今日はユウ君ジェイ君を連れていなかったので、一瞬わからなかった。これって犬ママ友あるある?
連れていたのは、ただいま預かり中だという、この新顔ちゃん。デンコ(仮)ちゃん。
すばるとるなは早速ご挨拶に行きます。ワタシ、デンコ(仮)/両脇からガシッと連携プレー(汗)こういうとき、すばるとるなは両脇からガシッと固めて匂いを嗅ぎに行く、見事な連携プレーを見せるのよね~Σ(・∀・;)

そして、おとなしく匂いを嗅がせてくれる子だとわかるとしつこく嗅ぎ続ける(^ω^;)自分がしつこくされると怒るくせに~…まだかしら…?すばるとるな、あっという間にデンコちゃんが好きになったみたい。

すぐにサラダバーデートに移行していました。その草、美味しいでしょ。うん。特にるなとデンコちゃんが仲良くしていました。るなが大好きでいつも食べる細長い草、譲ってたょ(*´ω`*)

デンコちゃんは、捨てられていたところを保護された子。犬種はおそらくだけど、フォックスハウンドじゃないかとのこと。
猟犬で、猟のシーズンが終わると、保健所には猟犬らしき捨て犬が増えるんですって。主な理由は、次のシーズンまでの「維持費」が大変だから、と。それって使い捨てってこと?(怒)。
そして猟をするためには、感覚を研ぎ澄まさないといけないから、ゴハンもろくに与えてもらえないもの…らしい(怒)。デンコちゃん、ガッリガリだもんね😢。
そして首のところには、猟のための何かなのか、焼かれた跡。保護して来て以降は、ハッピーテイル症候群になっちゃったんだって。

シッポの先が切れていて、その傷跡がまだ治ってなくて、仮パパママの帰宅とか、嬉しいことがあると、我を忘れて物に当たっているのもお構いなしでシッポをブンブン振るから、治るものも治らず、シッポ先の傷跡からまた出血、血飛沫がそこら中に文字通り飛び散って、玄関は養生シートに養生テープで保護しまくり、「まるで殺人事件の現場のようになっちゃってるのよ~」、って。
ハッピーテイル症候群、Happy Tail 幸せのシッポ という素敵な響きの名称からは想像もつかない現実(´・ω・;)。ユウ君ジェイ君ママ…、そんな現状を笑って話せるなんて、やっぱりあなたはスゴイ人です。

ハッピーテイル症候群、何かで聞いたことあったよなと思って調べてみたら、この記事でした→→→「初めて受けた愛情が嬉しくて、出血を忘れてしまうほど尻尾を振った
記事のXO君も捨てられた子…。捨てられた経験があるから、パパママさんが帰ってきたときの喜びは大興奮して我を忘れてしまうんでしょうね。。。

デンコちゃん。美味しいものいーぱい食べて、そのあばら骨が目立たないようになるといいね。
そして、あなたの元に帰ってくるのが当たり前の、本当の家族にはやく出会えるといいね。素敵な縁に恵まれますように。応援しているよ(*’ω’*)

デンコちゃん
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