2017年ゴールデンウィーク以降に犬連れの私と会った方は、見るからにデカくて重たそうなカメラ&レンズを振り回している私の姿をきっと目にしたことでしょう…( ̄▽ ̄;)現在のカメラ&レンズになって気がつけば8ヶ月ちょい、約250日が経過していたので、そしてとても楽しいカメラライフを過ごさせていただいているので、ここらでひとつ、すっかり気にいっている愛機、カメラ本体(Nikon D750)と、レンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)について、レビューというか、紹介を、してみたいと思います。
購入決断に至るいきさつ
2月にカメラ教室体験講座を無料に惹かれてお試し受講し、3月からそこの写真教室に通い始め、入門クラスを卒業する時期に差し掛かった4月中旬のこと。
次のクラスにステップアップして受講継続するか、頑張ったご褒美に一眼レフカメラを新調するかを悩んでいた私に、パパさんはバッサリと言いました。
「ソレ、どちらか一方の択一問題じゃなくて、両方やるかやらないかの択一でしょ」
確かに、言われてみたら、そうだけど、、、でも、それは、流石に、、、お財布事情が~。。。。
改めて銀行口座を確認するため、インターネットバンクにログイン。んー、やっぱりそんな余裕は~と思いきや。
毎月の自動積立にしていた(ことすら忘れていた)投資信託のうちの1つが、素晴らしすぎる利益成績を叩き出していて、もはや天からの啓示・神様の思し召しとしか思えず、迷わず利益確定解約、軍資金を手にしたのでした。あと、いつぞやに使い途に悩んでとりあえず別口で預けたっきりだったボーナスも。
何を買うか悩んだのは期間にして2週間足らずでしたが、写真教室の先生に相談したり、ネットで公開されている作例やレビュー記事をひたすら読み込んだりと真剣に悩んで決めたので、そして指折り数えてみれば約250日経った今、その決断に後悔をしていないので(SONYのフルサイズミラーレスはすごく気にかかっているけど。α7RⅡ,Ⅲとか、あの軽さであのスペック、「ナニあのバケモノ」ですよ)、購入の決め手になったのは何だったのか、愛犬を撮る同志のみなさまの何かしらの参考になることを祈りつつ、振り返っていきます。
↑購入翌日にFacebookに投稿してました
【カメラ本体】APS-Cの上位機か、フルサイズデビューか(D500かD750か)
当時の私のカメラは、普段のお散歩やドッグカフェ等に持ち歩く用(お写ん歩用・軽さ重視)にSONYのミラーレス一眼α5100と、ドッグランなど屋外お出かけ先での撮影(きちんと用・画質重視)にNikon D5000。でも後者は実際には、それより上位機のパパさんのNikon D7200を借りて撮影することが圧倒的に多かったので、Nikon D5000を手放して、D7200よりもスペックが高いカメラを、と考えていました。
フルサイズにしようなんてアイディアはまったくなかったので(フルサイズはプロカメラマンかお金持ちしか使わないと思ってました(^O^;))、自然と選択肢は絞られて、ターゲットは、当時、発売から約1年が経とうとしていたNikon DXモデル(APS-C)のフラグシップ機、Nikon D500にロックオン!(でも意外に高いな~とビビりつつ)。
Nikon公式サイトより画像拝借
D500は動体撮影にめちゃくちゃ強い連射性能とオートフォーカス(以下AF)性能ということで、元気いっぱいに走り回るすばるながもっとたくさん撮れるぞ~とワクワク。((o(*^▽^*)o))
写真教室の先生がNikonユーザーだったので、D500購入の背中を押してもらおうとご相談。きっと、「いいじゃんいいじゃん、D500、良いカメラだよ」なんて言ってくださるんだろうなと勝手に予想していたのですが、、、先生の反応は。
「…うーん。D500を買うお金があってD500の重さを許容できるなら、あなたには絶対D750の方がオススメだけどな。この際、フルサイズ機にしちゃいなよっ!」
自分には不相応だと一切選択肢になかったあのフルサイズ様が、APS-CのD500より安くて、APS-CのD500より軽くて、私に絶対オススメですと?????
詳しく話を!とお願いしたところ、私にオススメな理由として、ダイナミックレンジの話と、私が撮る写真の傾向とカメラの性能(個性)について話を聞かせてくださいました。
そのときは理解が追いついていなかったのですが、自分なりにも調べてみて、こういうことだったのかなぁと分かったことも加えて書いてみます。
「トライカラーは難しい(泣)」問題を解決?!、フルサイズのダイナミックレンジの広さ・階調の豊かさ・レタッチ耐性
トライカラーな毛色ワンコの飼い主カメラマンさんはきっとわかってくださると思うのですが、撮れた写真を見て、トライカラー(あるいはブラック&ホワイト)な犬を撮るのは難しいな~って思ったことありませんか。顔に白と黒(と茶色)が混在する、明暗差の激しい被写体。白毛が白飛びしてるか、黒毛が黒つぶれしてるか、瞳が存在感なしの行方不明になっているか、、、な失敗写真がたくさんありません? 私はあります。特に黒つぶれの瞳どこよ写真が。↑例えばこんな、すばるさんたちの目はどこにあるのかしら写真。逆光条件の写真は特に顕著ですね(´-∀-`;)
で、なんとかしたい私はなんとかする方法がないか調べて、そもそも撮影時にしっかりとした露出設定で撮ることや、レフ板やストロボを使うとかして良い光の条件にして撮るのが最良とか書かれてるのを読んでグサグサきたりするわけですが、それはそれとして、撮ってしまったものをどうにかするにはを探し、現像ソフトや写真編集ソフトで、「コントラストをちょい下げてシャドウをグググッと上げるとディティールが現れてくる」という夢のような技を知って以来、すばるさんの顔がはっきり見えない写真は、とにかくコントラスト下げ~のシャドウ上げ上げ技をガンガンかましていたわけです。
コレ、やりすぎると、陰影がなくなってくるので立体感のない不自然な写真になりやすいし、ノイズもすごく出てくるんですよね。Webでは多少ごまかせても写真をプリントしたものを見てもらうレビューではノイズはあからさまで、「シャドウ上げすぎ注意!」なんてよく指摘されていたのです(そして「だってこの子の顔が…」と言い訳していたのです)。↑コントラスト下げ&シャドウ上げ上げ技で顔のディティール復活、でも写真の暗い部分にノイズもたくさん…。
それが! それがですよ。
フルサイズとAPS-Cの違いはセンサーサイズ(撮像素子)。センサーサイズが大きいほど、1つの画素で受けることのできる光の量が増える。光の量が増えるとそれだけ情報量が増えてダイナミックレンジが広がり白飛びや黒つぶれがしにくく階調が豊かな美しい写真になる。そしてそれはレタッチ耐性が高いということも意味していて、前述の秘技コントラスト下げ~のシャドウ上げ上げ技を使ってもノイズが出づらく、不自然さも少ない比較的滑らかな仕上がりになる、というのです。後に、この話から派生してRAW現像の方が光の情報を直で扱えるのでもっと秘技が効果的だと知り(レタッチと現像の違いを知り)、今はすっかりRAWでしか撮っていないのですが、そして撮った後にも現像作業が要るので時間がかかるようになってしまっているのですが、おっと話がそれました。
「D500も画質は評価されているけど、『APS-Cにしては』の前置きがつくし、画像処理エンジンが優秀だからこその画質だから、撮って出し写真で勝負している人に良いかな」「センサーサイズの差はなかなか埋められるものではないよ」とのことで、私の心はフルサイズに傾き始めるわけです。そうなってくると気になるのは先生が仰った「あなたにはD750」の意味です。
D500の動体撮影性能は、本当に私に必要なのか
単純にD500とD750の機能性能表を並べ比べてみると、D500の方がD750より上回っている項目の数が多くて高スペックに見えるのに、その上回っているスペックは私にはあまり恩恵がないってことなのか? とりあえず、D7200からのD750またはD500への乗り換えで具体的にどういう違いがあるのかを公式サイトの仕様表からピックアップしてみたのが下の表です。D7200と比べて良くなるのが緑、変わらないのは黄色、悪くなるのはピンクの背景色にしています。色がないのは一概に悪くなるとは言えないとかノーコメントにしておきたいとかです(^ω^;)こうやって表にしてみると、真っ先に気になるのは「悪くなるところがあったんだΣ(・ω・ノ)ノ!」の、背景色ピンク。シャッタースピードがD7200だと最速1/8000秒まであったのが、D750だと最速1/4000秒になってしまうようです。
これってどういうことを意味するんだろう。シャッタースピードはシャッターを開けて光を取り込んでいる時間で、写真のブレ表現(被写体ブレや手ブレ)に関係するのよねっと。1/4000秒は0.00025秒で、1/8000秒は0.000125秒。えー、どっちもめちゃくちゃ一瞬じゃん、違いがあるんだろうか(?~?;)。そういうときは具体例で考えてみよう。走るすばるさんやるなちんが綺麗に撮れれば良いんだから。すばるさんよりるなちんの方が足が速いからるなちんの方で。以前50メートル走にチャレンジしたとき、るなちんの全力疾走の記録は6.63秒でした。走るるなちんを1/4000秒のシャッタースピードで撮るときるなちんはどれだけ移動してどれだけの被写体ブレになるのか。50m÷6.63秒×1/4000秒≒1.89mm なるほど、約2ミリ。1/8000なら約1ミリね。…等倍で撮るわけでもないし距離もあるわけだし、これってまったくノープロブレムなんじゃないかしら。走るワンコをカチッと完全に止めて撮るより、多少被写体ブレがあった方が躍動感が出せる気がするし。
その後、プロの方が撮った飛行犬写真(露出設定が公開されているもの)を調べてみて、シャッタースピードの設定が1/1000~1/2000秒内の物が多かったので一安心。走る犬を撮るにはピンズレ失敗を予防するのと、そもそも目や顔にだけピントが合っているより全身にピントが合っている方が良いようで、被写界深度も深めにしておいた方が良いことも影響しているようです。シャッタースピードを調べていたおかげで、ワンコがゆっくり歩いてるときなら1/125以上、軽く走っているときは1/500以上、寝てるときやマテさせているときはレンズの焦点距離分の1秒以上に設定すれば良さげだなというひとつの目安も得られました♪
そして連写性能(連続撮影速度)の方は、0.5コマ/秒増える様子。D7200でも飛行犬は撮れていたのでD750でもきっと大丈夫。でもやっぱり1秒間に10枚撮れるD500の連写性能には後ろ髪を引かれます。1秒間に約7m動く走るるなちんを10分割して撮れるのか~。良いポーズでタイミングよく撮れている枚数も増えそうだなぁ。っていう話を誰にしたんだったかな、「でも、連写数が多いと似たような写真も多くなって、結構扱いに困らない?似たような良い写真がたくさんあって1枚選ぶのに途方に暮れるより、あまり良い写真が無い中に1,2枚ベストショットがある方が有難かったりするよ」ということを言われて、それもそうだなと、そういえばiPhoneでめっちゃ連写して大量になった写真の扱いに困っていたなと思い出し、10コマ/秒を諦められたことだけ覚えています( ̄▽ ̄*)
↑その後、ちゃんと飛行犬撮れましたよ~♪ ちなみに、SS: 1/500秒、f値: 8、ISO: 500(ISOオート上限800設定)でした
残るはオートフォーカス性能。D7200からD750は、AFエリアモードにグループエリアAFモードが加わったことだけが違い。オートフォーカスを点(ポイント)で捉えるのではなく、面で捉えるイメージなのだそうで、ワンコ撮影には便利な様子。一方D500になるとグループエリアAFモードは当然、その他、フォーカスポイントが3倍の153点。ダイナミックAFモードが25点、72点、153点。AF検出範囲(暗い場所でもAFが効くかを見るやつ)がD7200&D750が-3~+19EVでD750は-4~+20EV。フォーカスポイントの数がとにかくすごいなと思いましたが。えーと、私、オートフォーカス、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)+ダイナミックAFより、AF-C+3D-トラッキングの組み合わせで結論でてました。あ、D750になった今はAF-C+グループエリアAFモードで落ち着いてます。
「今ちゃんと、あまり苦労せずに走っている犬にピントを合わせて撮れているんだから、AF性能が決定要因になりえるかしら?」
景色や花と一緒に撮る愛犬写真、他にもお店や宿など屋内写真が多い私にはオールラウンダーなD750
「あんまり、あなたが走っている犬の写真が好きってイメージないんだよね。それより、お出かけ先で、座らせて待たせて良い景色と撮ってる写真とか、花と一緒に撮った写真とかの方がずっと多いよね、動より静な感じ。ポートレートの犬版みたいな背景が綺麗にボケている写真とか、ストーリー性や関係性を感じるような写真の方が好きでしょ?」 …はい、確かに、そのとおりです。そういえば入門クラスの卒業制作は、↓のような写真が候補でした。 うん、動いているの最後の1枚だけですね。( ´艸`)
「レビューに持ってくる写真も、犬写真だけじゃなくて、お花写真とかスナップ写真とか増えているよね。これからどんどん、他の物も撮りたくなってくると思うから、オールラウンダーなD750はオススメだと思うよ。軽くて持ちやすいしね。」 確かに、こんな写真↓とか当時持ち込んでました。
…やっぱり先生ってすごいですね。
ほぼ心は決まりましたが、最後にまたネットで検索調査。
好きなカメラブロガーさんがD750オーナーだったことにびっくりし、こんな写真が撮れるんだ―と大興奮。完全にD750を買うことで決心が固まりました。
ちなみにこんなカメラブロガーさんたちのこんな記事です↓↓↓。
- ログカメラ saizouさん「それはあなたの「最高の相棒」になる!D750を使いだして半年たったので、その!魅力を!存分に語り尽くす!!」
- ゆるカメライフ meguさん「D5500を愛する私がD610・D750・D810の選択肢からD750を選んだ理由」「D750を手にして1年が経ったので、思いっきり愛を語ってみる!」
- Japan Nomad~日本の魅力を巡る旅~ Kiyomiyaさん 「ついにフルサイズ!D750を購入しました!」「ニコンD750を1年間使った感想と、一緒に使ってきたレンズのレビュー」
- アッシュブログ -北海道移住生活- アッシュさん「【カメラ】 D750とD500で悩んだ末に買ったのは 【購入】」「Nikon D750を選んだ理由とは」
- CAMERA AMA(カメラアマ) おっちゃんさん 「D500の高性能にするか?D750のフルサイズセンサーと高感度にするか?」「魅惑のフルサイズが僕の心を奪いましたD750を購入」
【レンズ】オールラウンダーな本体に、オールラウンダーなレンズを。大三元の一角、標準ズーム
フルサイズ、D750にすることをパパさんに話したところ、想定外だった言葉が返ってきました。勘のいい人はここまでの話でお気づきかもしれませんが…。
「いいけど、、、持ってるレンズほとんどDXフォーマットだよ。フルサイズに対応しているレンズなんてあったかな…?」
結果的には1つ、あったのですが。
レンズも買わなければならないとわかってすぐ、考えたのは、「とりあえず買うのは1本」「何本も持ち歩きたくない」「だから何にでも使えるものを」
最初に候補に挙がったのは、「便利ズーム」と言われる高倍率ズーム「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」です。Nikon公式サイトより画像拝借
レンズの評価や口コミをチェックしているとすぐに出会ったのが「画質にこだわってフルサイズにしたのに、なぜ肝心のレンズで画質を妥協するのか」という考え。10万円前後の高額なのに妥協なのか…すごい世界だ。「レンズ沼怖い」症状に襲われ始めます。
そう言えば先ほどのD750使いのカメラブロガーさんがどんなレンズを使っているんだろうと、改めてブログを読み返していて知ったのが、「大三元」の一角を成す標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」、「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」。
ブロガーさんたちの記事は↓↓↓。
- ログカメラ saizouさん「1本しか持っていけないなら間違いなく選ぶレンズ!AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとD750は最強のタッグ!」
- ゆるカメライフ meguさん「私の大切な相棒!AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの魅力を語ってみる」
- Japan Nomad~日本の魅力を巡る旅~ Kiyomiyaさん 「ニコンD750を1年間使った感想と、一緒に使ってきたレンズのレビュー」(再掲)、「ニコンフルサイズ、D750と一緒に使うレンズ(望遠・広角)はこれだ!」
値段とデカさがネックであり続けるのですが、記事を読めば読むほど、一緒に載っている写真を見れば見るほど、このレンズ以外考えられなくなってきます。後悔しないものを、トータルで考えたときに安く済むように。
ズームレンズより単焦点レンズを薦める方の理由に、「単焦点はズームができないから足をつかって構図を決めるしかなくて写真の上達しやすい」「単焦点レンズは、その1つの焦点距離だけの画質を追求して設計すればいいのに対して、ズームレンズは一定の範囲の画質を追求しなければならず無理が働くから画質で適わない(設計も検査も、範囲内のすべての焦点距離でチェックをしているわけではなく代表的な焦点距離でやっている)」というのがありますね。そんな前提を頭の片隅に持ちつつ、大三元標準ズームレンズのレビューを読んでいると、「単焦点の画質に優るとは言わないが、あからさまな差があるわけでもない十分に素晴らしい画質」「24mm, 28mm, 35mm, 50mm, 70mmの単焦点レンズが詰め込まれた1本」「レンズ交換せずにズーム操作で単焦点レンズを切り替えられると思えば」という意見があって、これだ!と思いました。
「ファインダーを覗きながら構図の枠に収めるためにズームリングは回さない、先に焦点距離を決めてズームリングを回して合わせてからファインダーを覗く」と自分ルールを決定。価格.comやAmazonで、Nikonの24mm, 28mm, 35mm, 50mm, 70mmのf2.8付近の単焦点レンズの値段と重さを調べて全部足して、大三元標準ズームのそれと比べてみると、あら不思議。5本分の単焦点レンズがこの1本で、切り替えもズームリングを回すだけ(レンズ交換不要)って、なんてお買い得なんだろうと思えてきます。不思議ですねえ( ̄ω ̄;)麻痺するのよ…。
VRなしの方を買うか、最新のVRありの方を買うかを悩んで、基本的に手持ち撮影で犬を撮るからねぇってことで思い切ってVRありの方を買うことにしました。決め手になったのはVRよりも、オートフォーカスのピントが合うスピードがめちゃくちゃ速かったことですが。ワンコとるのにオートフォーカスの合焦スピードってめちゃくちゃ重要ですよね?! あ、このレンズ、保護フィルターを着ける方は、薄枠設計のものじゃないと、フードの取り外しの際に苦労するみたいなので要注意!です。
こんなバカ高いレンズを買う決断した一番の理由は、同じカメラ&レンズで素晴らしい作品を撮っている人たちがあれだけたくさんいるのだから、自分が撮った写真がイマイチならそれはカメラでもレンズでもなく自分の腕のせいと思えるから。これだけの高いお買い物なのですもの。決してレンズのせいにはしないぞと誓ったのでした。レンズ沼怖い。
以上、めちゃくちゃ長文になりましたが、カメラ&レンズ紹介でした。誰かの参考になれば幸いです(*’ω’*)