天気の良い休日に、大きめの公園にお出かけして。
原っぱで遊ぶすばるさんやるなさんをデジタル一眼レフで撮りまくる。
ささやかながらも至福のひととき。
そうやって撮れる写真はだいたいこんな感じ↓。
背景がボケた写真で、背景がボケてるってだけでなんとなくプロっぽくて、それなりに満足。
でもでも。
実は一つ、私には撮りたい写真があったのです。
それが玉ボケ写真(あるいは丸ボケ写真)。
「玉ボケ写真」とはどんなものか、言葉で説明するより、実際に見た方がわかると思うので、下のリンクからGoogle画像検索の結果をどうぞ💦
玉ボケ写真 – Google 画像検索 |
これまでにも玉ボケ写真が撮れたことはあるのですが、まったく意図しない偶然の賜物で、自分でもどうして撮れたのかワカラナイ。
意図的に撮れるようになりたいな!ってことで、どうやったら撮れるのか、調べてみました。
参考にしたのは、これらのページ。
憧れのキラキラ玉ボケを撮れる、カンタン4ステップ! | studio9 写真を始めたらみんなが憧れるキラキラの玉ボケ。上手に撮れるとプロっぽくなった感じがするんです♪でも、撮れるようになりたいけど、どうやって撮ったらいいかわからない。。という方も多くいるのでは? 今日は簡単に玉ボケを作るための方法についてご紹介します! |
街の中でキラキラ玉ボケを探して、撮る方法! | studio9 日が傾くのが早くなる秋はキラキラの玉ボケをつくる絶好の季節だったりします。玉ボケは初心者には難しいと思われがちですが、実際は簡単です。大事なのはキラキラの元を見つけること。今回はこんな意外な所から玉ボケを作れる例を簡単にご紹介します。 |
ホビーサーチブログ 素人によるフィギュアの撮影講座的なもの【2時間目:玉ボケの作り方(屋外編)】 ホビーサーチブログ 素人によるフィギュアの撮影講座的なもの【2時間目:玉ボケの作り方(屋外編)】についてのブログです。 |
説明されている手順通り、頑張ってみます。
- キラキラポイントを見つける
- F値を一番小さく設定する
- なるべく望遠で撮影する
- できるだけピントを手前に置く
今回チャレンジしてみる舞台はこちら。さっきの写真もここで撮ってます。
一番大事とされているキラキラポイント(点光源)は、草が反射している太陽の光で。
F値を一番小さくしてー、望遠にしてー、すばるさんの目の前ですばるさんにピントを合わせて―、、、
さぁ、どうだ?!うーん、失敗。玉ボケなし。キラキラがフレームに入らなかったのが原因なのかな?
ちょっと立ち位置を変えてー、キラキラが入るようにしてー、
さっきと同様、F値を一番小さくしてー、望遠にしてー、すばるさんの目の前ですばるさんにピントを合わせて―、、、
さぁ今度はどーだっ?!やったー! 玉ボケっぽいのができたぁ~!!(嬉)
あー、でも、すばるさんもピントがボケちゃってるし、いまいちハッキリした玉ボケじゃないから、、、これも失敗ね。残念。
またちょっと移動して、F値を少しだけ大きくして、あとは以下同文で、今度はどーだっ!おー、これは成功じゃないかなっ?!
逆光だからすばるさんが暗めなのが残念だけど。でも幻想的な感じの玉ボケが撮れてて、けっこー満足。
コツをつかんできたぞー!!! どんどん撮るよ、レッツゴー♪
…と、ノリノリで撮りまくっていたら。
できたー!!!!! できてる、できてる、玉ボケ写真!
こんなにあっさり簡単に、付け焼き刃で仕入れた知識で玉ボケ写真が撮れるなんて💕💕💕 大・大・大満足
デジイチの撮影テクニックが、確実にワンレベル、アップした実感を持てた休日でした(^▽^*)
ちなみに、るなさんはあまりじっとしていてくれないので、今回の撮影モデルには不向きすぎました😅