いぬPHOTOフェスタin那須ハイランドパーク、楽しんできました。

2018年7月21日(土)
「いぬPHOTOフェスタin那須ハイランドパーク」に参加してきました。

だってだって。

『愛犬との暮らしを写真でもっと楽しく!』をスローガンに、愛犬の写真を通してペットライフを楽しむ「いぬPHOTO」では、7月21日(土)・22日(日)の二日間「わんこはかぞく。」をテーマに、日本一ペットフレンドリーな遊園地を目指す那須ハイランドパークとタッグを組み『いぬPHOTOフェスタin那須ハイ』を開催します!『いぬPHOTOフェスタin那須ハイ』は、国内最大級のペット見本市「インターペット」において6年間開催されてきた人気企画『いぬPHOTOフェスタ』を更にパワーアップして、北関東最大級の遊園地である那須ハイランドパークをフィールドに開催する愛犬と写真を楽しむコンテンツが盛りだくさんのペットイベントです

スローガンといい、テーマといい、こんなにグイグイ刺さるキーワードだらけの紹介文、行かない理由がありません。

…那須ハイランドパーク、去年の秋の那須旅行で来ているので、実は2回目です。
前回はワンコと楽しめるアトラクションすべて堪能したので今回はなし、思う存分、イベントを楽しみます。

そうそう、今回のイベントを機に、ペット撮影を専門にするプロカメラマンの監修を受けて、園内で愛犬のフォトジェニックな写真が撮影できるフォトスポットをたくさん設置したのだとか。目印は、↑の写真左にある「わんこはかぞく」のプレート。
イベント後もシーズン毎の限定スポットなど順次増やしてゆく予定だそうで、楽しみですネ。

このイベントを楽しむための計画は万端。↑気合が入っているときに準備するGoogleカレンダー。
「一度きっちりとした設計を行うことは、それに縛られて身動きができなくなることを必ずしも意味しない。それはむしろ、計画変更に伴う長所短所を瞬時に明らかにするという効果を生む。(中略)そもそも、綿密な計画がないところに臨機応変はない。計画がなければ、それを変更するという行為はない。行き当たりばったりのみが存在する。」
…仕事関連で出会った先生の言葉です。今でもこうしてプライベートにも影響が残っています。

閑話休題(それはさておき)。
ほぼ予定通りに現地到着し、入園。わんっダフルパスを首からかけて。最初のイベント、ドッグダンスショータイム。
最前列の特等席。

ワンコ写真を撮るのに覚えるといい指示とか、色々教えていただいた後に、ダンスショーの始まり。ドッグトレーニングスクール「SunnySideDogs」代表の伊藤哲郎さんとコテツちゃん。至近距離で初めて見るドッグショーはとってもカッコよくて。感動でした。

終わった後、一緒に記念撮影撮ってよいですよとのことで。すばるな、コテツちゃん&サニーちゃんと4ショット。
那須ハイらしい背景でもう1回パシャリ。

終わった後は昼食のために、園内にあるドッグカフェ「WAN’DERFUL CAFE」へ。
途中にあったウサギの植木がかわいくてパシャっと。あと申し込んでいたイベントの受付も済ませました。このめちゃくちゃ暑い時期、冷房の効いた店内にワンコ連れで入れるのって、本当にありがたい。さすが「わんこはかぞく」!
すっかり涼んで次のイベントへ。再び先ほどの会場です。席も同じ最前列に座ります。始まったのは、プロ写真家小川晃代さん・湯沢祐介さんご夫婦ペトグラファーによる「愛犬のフォトジェニックな写真の撮り方」講座。
ツカミで、犬の写真を撮るときは二人がかりで撮る役と気を引く役で役割分担するのがいいけれど、夫婦で写真を撮っているとよくケンカになります、みたいな話があって、隣でパパさんが「うちだけじゃないんだ…」とボソリ(・∀・;) のっけから楽しくて勉強になるお時間でした。どんな話があったか1つだけ出すと、、、ちょうど上の写真で映っているので、圧縮効果の話を。左側が実際に見たときに近い距離感で撮れている写真で、右側が望遠レンズの圧縮効果が出た写真。望遠レンズは遠くにあるものをググっと手前に持ってこれるので(圧縮効果)、ちょっとさみしい花畑で撮る場合も望遠レンズで撮ると密集して見せられるよというお話。写真教室に通っていたときに習っていた知識だけれど、こうやってペット撮影の文脈でも語られるとより理解が増しますね。

フォト講座が終わった後は、フォトツアーへ。
先述の「園内で愛犬のフォトジェニックな写真が撮影できるフォトスポット」の中から4箇所で、先生の説明を受けて実際に写真を撮ります。
我が家が参加した回では他に2家族2ワンコが参加されたので、合計3家族4ワンコでした。
「24-70mmの標準ズームと105mmのマクロレンズを持ってきていて、どちらも開放F値2.8ですけど、このツアーではどちらがおススメですか?」と聞き、105mmマクロレンズにレンズ交換します。もっと望遠あったほうが良かったみたいだけど💦「できるだけ望遠で、開放f値またはその付近、露出補正は+側に設定して撮っていきましょう」とのことでスタートです。

最初の場所は、会場すぐ横の花壇。こんな感じの場所で、ワンコが乗れる切り株が用意されているのでそこに乗せて撮ります。 ポイントは、奥行きが出る位置から撮ることと、前ボケにヒマワリを入れること。
先生が一緒でなかったら真正面から撮っていただろうなと思うので、フォトツアー良いなと初っ端から好感触。
写真右下にちょびっと映ってしまっていますが💦、旦那様先生のほうがレフ版を出して補助してくださっていました。

んで、撮ってたとき、後ろから奥様の方の先生も撮られていて、その撮った写真を見せてくださいました。自分の撮ったものとの完成度の違いに愕然。
乗っている切り株ちゃんがすっかり隠れているのよね。70-200の望遠レンズ(だったと思う)で、私が撮る位置より遠くからそして壁側から、150㎜くらいで撮られた様子。
るなの番になって、先生の真似して「切り株を隠して完成度高く」…を目指して撮ってみたけれど、、、うーん、隠れてないな(^-^; もーっと壁に寄って撮っていいよ、と。旦那様の方が撮られているときの様子ですが、これくらい壁に寄られていました。

次の場所は、カラフルでユニークな壁を背景に。ふたりともこっちを向いてくれてカワイイ(*^^*)
もう少し奥行きを出すために少し下がって。その間にすばるさんがフセ。まぁこれはこれで可愛いからいっか(^_^)目線くれてるし♪そしてまた、すばるたちがもうちょい手前に映るように近づいて撮影。

続いての場所は、こちら。めちゃアチチ~っだったので、座る場所の人工芝に水をかけるなどしてくださいます。その様子をカートから見ながら休憩。我が家の番になって撮った写真がこちら。暑い中笑顔で頑張ってくれました。

続いては、もちょっと別の花壇。同じくヒマワリを背景に。↑こんな感じの場所です。
前ボケになるものがないので、背景ボケのみで頑張ります。切り株の人工芝もあまり目立たず可愛く撮れたかな?一応アップも撮っておきます。続いてるなちん。
アップと。全身と。これでフォトツアー終了。
そうそう、先生のFacebookに私達のツアー回の写真が載っていました(*^^*)

フォトツアーが終わった後はお散歩ラリーに挑戦予定でしたが、すっかり汗だく暑くて疲れちゃったので先回しにして、先ほどのドッグカフェに戻って体力回復に努めることにしました。

次のイベント、、、事前参加申し込みもして、いっちばん楽しみにしていた宙犬撮影。
↓こんな画像で、ドッグトレーナーとプロカメラマンがタッグを組んで、とか、トレーニング用に使うコングはお持ち帰りいただけます、とか、最新高機能カメラを貸し出します、とか書いてあったのです。絶対、こういう↑格好をしたワンコの撮り方を教えてくれるんだと思うじゃないですか。安全にこんな高いジャンプをさせて(あるいは放り投げて?!)写真を撮る方法を教えてもらえるものだと思い込んでいました。

…実際は。
『「宙犬」というのは、ほんの1mmでも、宙に浮いている犬の写真のことです。』といってディスプレイに映し出されたのは、走っていて足が地面に着いていない一瞬を撮ったいわゆる「飛行犬」写真。…うーん。この時点でちょっと違ったかもと思い始めました。そういえば「飛行犬」は商標登録されていると聞いたことがあるから、別の言い方として宙犬になったのかな。
「参加者全員に貸し出される」と書かれていた、1秒あたり18枚撮れる連写性能を備えたオリンパスのフラグシップミラーレス一眼も、1家族に1台だったようで。長机に貸し出し用カメラがまだたくさん並んでいるのを見て、「たくさん余っているんだから文字通り参加者全員に貸し出してくれてもいいのに…」と思いつつ、配られたカメラをパパさんに託し、私は自分のカメラで参戦。

コングを使ったトレーニングは「もってこい」。…だけど、すばるなコンビ、コングに強い興味は示さず。おやつ入りのコングは大好きだから、中にオヤツを入れればどうかな?と思ったけれど、その場で止まって中身を取り出すために舐めまくるのみ。他の参加者わんちゃんも、うちほどではないけれど似たような様子。。。
次に始まったのが、遠くに連れて行ってこちらに走ってくるところを撮る、いわゆる「飛行犬」撮影。
でもすっかりお疲れのすばるなコンビ、暑いのもあってちっとも飛ばない。それが長いこと続いたので、、、
私と同じ期待で参加されていたのでしょうね。ある方がドッグトレーナーに、「上に高くジャンプしているところを撮りたいのはどうすればいいんですか?」と質問されました。それを聞きつけてすぐそばへ。
教えられたのは、まず「鼻タッチ」(鼻先を手のひらに触れさせる)を覚えさせて、その応用で、タッチさせる手のひらをどんどん上に持ってきてジャンプさせるというもの。「ちょっと時間がかかるかな」って。ガーン。今日撮れないんじゃん。
走らせて撮ってを繰り返しながら、「これなら諦めた方(「愛犬の撮影に役立つ「いぬPHOTOトレーニングLESSON!」)を選んでいればよかったなー、あっちだったらクーラーが効いた室内ドッグランだったしなー」と後悔してましたとさ。スミマセン💦

飛ぶ子がほとんどいなくて、宙犬撮影にならなかったので、最後にドッグトレーナーさんがディスクドッグショーを披露してくださいました。すごーいっ。
カッコいーい!こういうのできるようになると楽しいんだろうなぁ。

園内に戻って、先回しにしていた、お散歩フォトラリーに挑戦することにしました。
熱中症対策のためペットカート推奨だったので常にカートで移動してたけれど、フォトラリー会場は沢で、沢への上り下りがカートではめちゃ大変だった…(主にパパさんが)。
そしてラリーっていうから何個もあるのかな?って勘違いしたけれど。こちらの一個をみつけて、ダウンロードしたアプリCOCOAR2を起動し、画像をスキャン。
ウーピーとナッピーのフォトフレームがARで現れたのでこちらをパシャ。これで終了。この写真を受付に見せれば景品がもらえるということで、受付へ。

受付近くにはインターペットとかで提供されていたフォトオブジェが設置されていたのでそっちも撮影しよう!と意気込んで来てみたところ、、、。「撮影時間終了、もう駄目よ」を知らせる紙が…。
こっちも。こっちも…( ;∀;)
ちょうどこの紙をスタッフさんが置いているところだったので、「もう駄目なんですか?」と聞いてみたけれど、ダメですと(´;ω;`)
別にスタッフさんのサポートは不要で勝手に撮るだけじゃんケチ~なんて間違っても口に出せず。じゃぁ!と思った「那須ハイポーズに挑戦!」のイベント(↑の写真のタープ下が会場)も…時間終了でダメと。。。(泣)ちなみに閉園時間の35分前の出来事でした。「明日も来ていただければ…」って、地元民じゃないので無理っす。

残念が最後に3つ連続して、ちょっと後味悪い感じになっちゃったけれど。
でもでも、遊園地でワンコと写真撮れる楽しい場所、食事も屋内でできたし、フォトツアー楽しかったし、ドッグショーどちらもかっちょよかったし、全体的には満足!な日帰り那須旅行でした。
今度行くときはフォトスポット制覇するのと、3月にできたばかりの室内ドッグランを楽しみたいな。

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那須ハイランドパーク!那須の大自然に囲まれたレジャーランド:栃木県:
東日本最大級を誇る遊園地。約40種類のアトラクションやわんちゃんと一緒に乗れるアトラクション4つとドッグランなどペットフレンドリーな遊園地として幅広い層からの支持を得ています。
いぬPHOTOフェスタin那須ハイ|イベント|那須ハイランドパーク!那須の大自然に囲まれたレジャーランド:栃木県:
愛犬との暮らしを写真でもっと楽しく いぬPHOTOフェスタin那須ハイ 2018.7.21 SAT〜22 SUN

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