たくさんの幸運と御縁と今回特別なご厚意により、すばるが産まれたキャバリア専門のブリーダー様宅にお邪魔させていただくことになりました。
※大変申し訳ありませんが、ブリーダー様の連絡先等をお教えすることはできませんのであしからずご了承くださいm(_ _)m
※ブリーダー様宅住所を調べて押しかけられた方が複数いらしたと聞きました。いずれもこちらのブログを読んだとおっしゃていたとのことです。大変なご迷惑をおかけする行為ですので、どうかご自重ください。(2017.01.20追記)
すばるさんのお父さん・お母さんに会いたいと思ったことから始まった今回のお話。
奇跡的に連絡がとれたあとも、さらなる奇跡の連続で…。
その最初の奇跡はこの子。
実はなんと、すばるの同胎の兄弟! 文太くん。
婿入り先が決まっていたのだけど、その先方の都合で諸事情あって、ブリーダーさん宅に残っていたのです。
すばるの同胎の兄弟に会えるなんて!
しかもしかも、文太くんの子どもが1/15に産まれたという連絡も!
お留守番時間の長い我が家。
すばるさんが遊べる/寂しくないように弟か妹がいるといいのかなとはずっと薄々考えてたけれど、肝心のすばるさんが一人っ子気質で甘えん坊なこともあり、二匹目のことはあまり考えないようになってて。。。
でも、すばるさんの甥っ子/姪っ子というのなら話は別。
早々に去勢手術をしたことは、ちゃんと色々考えて決めたことだし後悔はしていないけど、すばるさんの子孫を代々飼っていくというようなことはできないんだな~という心残りはあったので…。
すばるのお父さんお母さんに、文太くんに、文太くんの子どもたちに、会いたい!!!
早速ですが、、、会えました~ฅ*•ω•*ฅ♡
もう、文太くんってば、めちゃくちゃカワイイ♡(๑′ฅฅ‵๑)
そして念願のツーショット写真!(なのに写真ブレブレだったー⤵︎(>_<) )
向かって左頬っぺたの茶ブチがおソロなのが、私的にポイント高い。テンション⤴︎⤴︎
この写真は、撮って送っていただいたもの。
加工前のはプリントして写真立てに入れて飾ろう♡(*´◡`*)家宝
ほっぺの茶ブチの他に、すばるさんの背中の黒多め(白少なめ)なところも私はとても気に入っているんだけど(パーティーカラーなのにホールカラーっぽいところ)、文太くんの背中も白少なめでした(*′ฅฅ‵*)
そして文太くんの子どもたち。
全員ブレンハイムで♂1♀3の計4匹なんだけど、4匹揃ってるところを撮るの忘れてた(^◇^;) なので3匹の写真がこちら。
まずは唯一の男の仔。3匹のうちこの仔だけもう婿入り先が決まっているのだそう。
カメラを向けると大きなアクビを見せてくれました。
そして女の仔残りの3匹のうちの2匹。
左頬っぺたの茶ブチを受け継いでいる仔がいる~(。´艸`。) この仔もアクビを見せてくれました♡(❁´◡`❁)
そして残りの女の仔。茶色の毛が他の子より濃い感じ?
そうそう、奇跡の話に戻って。
すばるが産まれた時期、出産ラッシュで、すばるも含めて30匹ほどがいたのだそう。
そして、そのとき残した仔が、すばるや文太くんと同胎かもと。だから血統書を持ってきてほしいと前日に連絡をもらっていたのです。
持ってきた血統書を一緒にチェックしてもらい、やっぱりそうだと。
教えてもらったことおさらい。
- すばるたちの親は父トライと母ブラタンで、4色産まれる可能性のある遺伝子組み合わせ
- すばるたちは♂3♀2の5匹で産まれてきた
- 文太くんの婿入り先予定だったところは血統書がいらないとのことだったため、すばるたちの血統書は♂2♀2で発行された
- そのため文太くんは戻ってきてから違う名義で血統書を発行してもらった
…というわけで、すばるのもう1人の同胎の兄弟、ジャックくん!!!
あまりにも瓜二つな文太くんを見たあとだからか、同じトライカラーなのにあんまり似てない…?
でも、正真正銘、同胎の兄弟です!
というわけで、3匹で記念写真撮らせてもらいました~!
文太くんがあまりお客様&カメラ慣れしてないのか?、怖がったので、背中越しにこちらを向いてもらう形に。
そして「さらなる奇跡」の話の続き。
ブリーダーさん宅で文太くんとジャックくんは、すばるが属する血統の♂の現在の2大エース。
ジャックくんの子どもも、年明けごろに4匹産まれたばかりとのこと!
それがこの仔たち。ブラタン2匹とルビー2匹。
ブラタンは♂♀1匹ずつ。ルビーの性別も聞いたのに忘れちゃった(^◇^;)
そして写真もブレブレで全然撮れてなかった(^◇^;)
唯一ちゃんと撮れてたのがこの仔。この仔は♂と♀どっちだったかなー???
なんでもっと写真を撮っておかなかったんだ、私のバカ~(´•̥ ω •̥` )
それにしても、この可愛い仔たち、みんな、すばるの甥っ子姪っ子なんだよね(。´艸`。)
ますます膨れあがる2匹目迎えたい熱。でも、選べない…。
なんて幸せすぎる贅沢な悩みなんだ。
ジャックくんの仔たちは、来週の土曜にペットショップの方に引き取られていくらしい。。。
そして入れ替わるように、同じく来週の土曜に、文太くんの仔が出産予定とのこと!(文太くんのお顔が大人気だそうで。本当にエースで頑張っているんだねぇ)
文太くんにブラタンの仔ができるか聞いてみたところ、できないことはないけど、ひどいミスカラーになる可能性が高いのでやらないのだそう。出産予定の仔もブレンハイムかトライカラーになると。
…理想中の理想は、文太くんの仔でブラタン♀だったことはここで白状して忘れよう…(*´ω`*)
仔犬を譲ってもらうのかどうするのか、もらうとしたらどの仔にするのか、結論をその場で出せず、持ち帰り。
あ、そうそう。
すばるのお父さんとお母さんはどうだったのかというと…。
まず、すばるのお母さん(ピーちゃん、だったかな)元気でした(*´ω`*)
しかもすっごいべっぴんさん…♡
うん、すばるはお母さん似かもしれないね。
そして、すばるのお父さん、、、ジュンくんは、残念ながらもう虹の橋を渡ってしまっていました。
2013年12月3日とあるから1年2ヶ月前だったのかな。
ジュンくんに限らず、亡くなった子はみんなこうしてすぐ取り出せるところ・見えるところに写真がきちんと保管されていて、骨壺も綺麗に飾られていて、大切にされていたんだなぁとほっこりしました。
ブリーダーさんは普通にキャバリアを飼ってからブリーダー業を始めたそうで、今年で16年なのだとか。
今は全部で70頭近くほど?いて、さすがに老犬が多くなったと、介護と仔育ての両立の大変さを笑顔で仰られていたのが印象的でした。
伺った様子やお話で、良いなすごいなと思ったこと。
- 老犬をお部屋内のいつも目の届くところで家庭犬のように大切に扱われていた
- お家の周りに囲いを作っていて、日中はキャバズがそこを自由に走り回れるようになっていた
- 夜はみんな家の中に入れるらしい
- たくさんの子を見送ってきたけれど心臓病で亡くなった子は1匹もいないらしい
- ペットショップに引き取ってもらった仔はショップのwebサイトを見てチェックしているそう
- リビングの窓を覗くとその場にいたキャバズがいっせいにキラキラした目でこちらを見てきて、その子たちみんなキレイにされていて可愛かった
帰り道、ブリーダーさん宅の近くに、「すばる整骨院」と「すばる書店」を見かけ、ますます運命めいたものを勝手に感じたのでした。
おまけ:ブリーダーさん宅で犬生初なのではないかと思うほどヨダレをポタポタたらしまくっていたすばるさん。みんなそうなるらしい。
追記;
後日、この記事に出てた文太くんの子どものほっぺに茶ブチがある仔を迎えることになり、再訪しました。
→「千葉県のキャバリアブリーダー様宅に、るなをお迎えに行ってきました」