追記注:2019年7月よりペット連れでの境内立ち入りが禁止されました。
—-
「秩父のんびり一泊旅⑤ 2日目朝 PICA秩父 ドギーコテージ 朝食」の続きです。
犬連れなんちゃって冬キャンプを満喫させてくれたPICA秩父さんを後にして、秘境と呼ばれる地まで、山道を延々ドライブです。
向かう先は、標高1102m、関東一のパワースポットと名高い、三峯神社。お犬様信仰(大神=オオカミ=狼信仰)の神社でもあり、境内にワンコが入れる神社です(2019年7月より境内もペット立ち入り禁止になりました)。ただし、建物の中には入れないですし、排泄させちゃダメです。
秩父 三峯神社 旧大滝村、埼玉県秩父市三峰にある三峯神社は奥秩父三峰山山頂、標高1102mに鎮座しています。秩父三大神社のひとつとして数えられ、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰など伝説が数多く残っています。境内には社殿や本殿、宿泊施設、日帰り入浴施設、喫茶店などがある。 |
パワーが強すぎるため身体や精神が弱っているときに行くと気圧されてしまうから注意とか、参拝した直後からめちゃくちゃ金運があがったとか、前調べだけで出てくる出てくる、たくさんのスピリチュアルエピソード。
車内では、山道ドライブですばるなが車酔いして体調を崩さないように、しっかり抱っこ&支え。元気いっぱいで駐車場に到着しました。駐車場から少し歩いたところですぐに出てきました、三ツ鳥居。明神型鳥居を3つ組み合わせた珍しい形。
すばるはマナーベルト、るなはオムツを装着して、いざ、鳥居の真ん中ではなく端を抜け、参道を歩いていきます。
通常はこちら↓の随身門(江戸時代までは仁王門)をくぐって本殿に行くらしいのですが、雪のため見ての通り通行止めにされていて、別の道(脇道?)が案内されていました。
本殿で参拝をして、すぐ隣に、ネットで見てぜひ実物を見てみたいと思っていた龍の敷石。
ネットでは、水をかけると浮き上がる、とありましたが、昨夜が雨だったからなのか、雪が染み込んでいるからなのか、ずっと浮き出ていました。
随身門を通る通常の道順ではなかったので、本殿で先に参拝をしてから階段を降りて写真を撮りました。
本殿の下にあるのは、こちらに来た一番の目的、2本のご神木から「氣」を授かるため。
「吐く」から始める深呼吸を数回して、ご神木に触れて氣をいただきました。
せっかくなので、すばるさんとるなさんもご神木に触れて氣をいただきました。
このブログを書くための復習でネットを見ていて知ったのだけど、明確な目標・意思を持つ人に強い運気を与えて、目標達成の後押しをしてくれるそうで。
参拝にもご神木に触れるにも、しっかりとその目標を念じてお祈りをするのが良かったようで。最近そういったあたりを曖昧にして休眠モードのままだったので、ちょっともったいなかったかな…。
雪のせいか、御仮屋や奥宮に行けなかったし、恋愛パワースポットの縁結びの木も見なかったし、三峯山の岩清水で淹れた絶品コーヒーも営業時間が終わっていて飲めなかったので、リベンジ兼ねてまた参拝しに来たいなぁ。
三峯神社を建立するように言ったのが、日本武尊(やまとたけるのみこと)だそうで、その像がありました。
そしてこちらは、強い氣を放つ三峯の山々を一望できるという遥拝殿からの景色。ずっと眺めていたくなったけど、後ろからどんどん参拝客が来るので、深呼吸してこの景色をたんのうして急ぎiPhoneでパシャッとして次の人に譲りました。
そういえば、神木の氣の御守も買いました。毎月1日にだけ入手することができる、浅田真央ちゃんが現役復活するときに再起をかけて買い求めに行ったということで有名になったレアな白の御守ではないですが。パパさんに青の御守り、ママさんには赤の御守り。「お犬守」といのもあったのでつい買ったのですが、聞けば犬を守ってくれるものではなくて、犬が守ってくれるものだそうで(-。-;そりゃそうよね
レアといえば、奥宮に行けていれば、パワーが強すぎていくつか制約があるウラのお札?というのもあるらしい。空気がすごーく澄んでいて、背筋が自然にピシャッとして。とても素敵なところでした。
あと1回、昼食編「秩父のんびり一泊旅⑦ 2日目昼食 山麓亭お犬茶屋さんはお休みで残念。大島屋 さんでいただきました。」に続きます。
余談。
帰宅してすぐ、ご近所の奥様2人につかまりました。4月から町内の、というか班の、役員をやってほしいと。町内会の会費と赤い羽根募金の集金と、毎月の回覧板が仕事内容の様子。
普通に考えると「面倒」の2文字なお話ですが…関東一のパワースポット参拝の直後の出来事。その役員をやることが、何か良い出会いや何かのきっかけになったりするのかな?
今回のお出かけ先
秩父 三峯神社 旧大滝村、埼玉県秩父市三峰にある三峯神社は奥秩父三峰山山頂、標高1102mに鎮座しています。秩父三大神社のひとつとして数えられ、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰など伝説が数多く残っています。境内には社殿や本殿、宿泊施設、日帰り入浴施設、喫茶店などがある。 |