[写真教室]すばるな写真に戴いたレビューコメント備忘録

この春思い切って、写真教室に通ってみることにしました。まずは入門クラスですでに2回目。内容に関する感想は復習がてらまた別の記事にするとして。

この教室では写真を2L判に印刷して持っていくと先生や他の受講者さんたちに作品レビューをしてもらえるので、すばるな写真を2Lにプリントして持っていってみました。そのときにいただいたコメントを自分の備忘かねて記事にしておきます。

批評をしてもらうということに慣れていないのでちょっと怖くもあったのですが、基本的にまず褒める!なスタイルのようで、たくさん褒めていただきました(嬉 ‘ ω ‘ 嬉) すばるなへのカワイイ賞賛の声もたくさん( *´艸`* )…でも、ここに残すのは褒められた後に付け加えられたプラスワンのアドバイスを中心にで(笑)。

今回の写真はほとんど、先日行った沖縄旅行の写真から。既出のものも、まだ記事にしてないものもありますが💦、ご容赦を。

まずはこちら~。

先生 「背中合わせにしているのに顔がちゃんと正面で写っているポーズで、だからこそ日の丸構図を選んだのは良いですね。トリミングしたんですか?」
私 「あ、はい。元の写真では背景に海と島と空とが映っていて。横に走る線が多くてどこで水平をあわせればいいか悩んだんです。で、トリミングするときに思い切って海・島・空は除外しました。あと、悩んだ水平は、ベンチじゃなくて柵の上辺で合わせました。それから、、、日の丸写真の構図のつもりは全然なくて、こんな感じで↓、三分割構図を使ったつもりだったんですが( ̄▽ ̄;)」

先生「柵の上辺で合わせたのは正解ですね。それにつられて写真の真ん中を走る地面の線もほぼ水平になっているので、安定感がある写真になっています」「そんなにきっかり三分割の線にこだわってあわせる必要はないですよ」

次がこちら。

先生「空も入って良いアングルですね。ペットの写真は目線の高い所から撮っている写真が多いので、こういう角度からの写真をこれからも撮るように心がけてください」
他の受講生「これって、どういう体勢で撮っているんですか???地面に這いつくばっています?」
私「そうやって撮ることもありますけど、このときは、ファインダーを覗かずにカメラをこうやって持って、一緒に歩きながら撮っています」
先生「その割にちゃんと水平で撮れているのはすごいですね」
私「あ、すみません、、、。傾き調整とトリミング加工をしています💦💦💦」
先生「加工を一切しない主義の方もいらっしゃいますが、そういったこだわりが無ければ、全然アリですよ」

次はイルカと撮った写真を2枚。

先生「窓の下半円がキレイに構図に生かされていますね。上の写真は左下に人が入ってしまっているのが惜しいです、無い方が良い作品。もし人の気配を出したかったのであれば、チラ見せではなくて、下の写真くらいしっかり入れてあげた方が良いです。どちらか選ぶとしたら上の写真の方なので、人が入っているのがやっぱりもったいないです。良い作品を撮ることを目的に撮影する場合は、犬は言葉が通じないけど人は言葉が通じるので、ちゃんと言って協力してもらうようにしましょう」

続けてパパさんとるなちんの写真を2枚。

先生「わんちゃんの手がガッツリ開いて一生懸命な感じも、人の頭が斜めになっているのも面白いですね。背景にボケて映っているオブジェが画に彩りをそえて明るく賑やかな印象の写真にしてくれています。この時期は殺風景になりやすいので、彩りを意識して写真に入れられると良いですね」

次はこちら。

先生「この構図だと主役はわんちゃんの方ですよね。でもよく見るとわんちゃんの目が少しボヤケててピントがあってないですね。わんちゃんの目にピントがあっていると文句無しの良い写真でしたね」
私「半押しのオートフォーカスで目にピントを合わせてから押し込んで撮ったつもりだったんですがズレたみたいで、花の方にピントがいっていました。撮ったすぐ後にカメラの液晶ディスプレイで確認したときはちゃんと目にピントがあっているように見えたんですけど…。パソコンの大きい画面で見たときに初めてピントが合っていなかったことに気づきました。印刷したらわからないかなと思ったんですけどやっぱりバレましたね💦」
先生「あるあるですね。1回目のときに話した、撮ったらすぐにパソコンに取り込んで大きい画面で見る大切さも、プリントアウトをして紙で見てみる大切さも実感してくれたんですね」

次は甥っ子ちゃんと撮ったこちらの写真(甥っ子ちゃんの顔はここでは隠させてもらいました)。

先生「旅行の記念写真として、景色も入って人もよく撮れていて、すごく良いと思いますよ。子どもが赤い服を着ているのが良いですね。地味な服だと映えなくて主役として物足りない感じになるので、子どもの写真を撮るときは子どもに派手めの服を着せてあげるのがお薦めです。でも三角コーンが邪魔ですね。せっかくの赤い服と色被りしているし、思い出写真には余分な情報ですからね。コーンを退かせるならば退かした方が良かったですし、退かせないなら写真に写り込まないように撮影者が移動するか撮影場所を変えるなどで別の構図を探してみると良かったですね。でもこれは欲を言えばの話で、言うことを聞いてくれない子どもと犬を主役にこの写真が撮れたのはすごいことだと思いますよ」

ラストはこちら。実はパパさんが撮った写真で、レビューしてもらう予定はなかったやつです。
すごく気に入って、でも露出オーバー気味だったのが少し残念に思えたので、私の方で勝手に画像加工をして、2L判用にトリミングもして、プリントアウトして、それを一緒に持っていってしまっていました。この写真が一番、他の受講生からも褒められました💦💦💦

先生「よく撮れていて、いい写真ですね。主役がしっかりドーンとしています。その分、左上の茶色いのが映っているのがもったいなさすぎます。その写真にとって意味のないものは出来る限り排除して、撮影するときは余分なものが写り込まないように留意しましょう」

以上、いただいたレビューコメントでした。


まとめと言うか、今後の私の課題としては、「作品写真を撮るならば、余分なものが写り込まないように隅々まで注意を払って撮影をする」ということかな?

今回、レビューしてもらうために2L判にプリントアウトしましたが、これ、おすすめされていたとおり、本当に、プリントアウトしてみて良かったなと思いました。画面で見ているのとは本当にまた違うんですねー。写真を手にとって見たり、飾って遠くから見たり、アルバムに入れて見たりできるのはやっぱり良いなと思いました。

よかったら第2弾も続けてどうぞ。→「[写真教室]すばるな写真レビューコメント備忘録第2弾

登場商品関連リンク

2L判の写真用紙は↓を購入しました。

プリントサービスを使っても良いということで検討していた2社。今度使ってみます。

たくさん印刷しようと思うのでアルバムも検討中。

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