[写真教室]すばるな写真レビューコメント備忘録第2弾

また行ってきました、写真教室3回目。
そして今回も写真レビューをしてもらいました。私は褒められて伸びる子です❤なんちゃって。
ここでは褒め言葉でサンドイッチされたプラスワンのアドバイスに絞って、自分の備忘録を兼ねて紹介です。
※前回の記事は→「[写真教室]すばるな写真に戴いたレビューコメント備忘録

1枚目。「ヒッチハイクしているような感じを狙ってみました」と言って。
いろいろ褒めていただいているうちに(主にすばるなを・笑)、パパさんの足が残っていることに気付かれました(車から出ている斜めのジーパン片足一本/私もプリントアウトして気づいた)。
「どうしても、隠しきれない気配が出てしまうんですね~( ´艸`)」と。「素敵な一枚写真にこういったのが残っていると残念ですが、例えばシリーズでどの写真を見ても人の気配が残っているなら、それはそれで意図してやっているんだなと受け取れるのでアリです」ということでした。なるほど…。無意識のは×だけど意図してのものでそれが受け手側がわかるなら○と。意図だとわかってもらうためには複数枚のシリーズで見せると。逆手にとったそんな手段もあるのね~。φ(..)メモメモ

2枚目は万座毛での写真。すばるなが有名な像の鼻の岩を見ているところ。
「これもストーリー性がありますね」と。そして、「もし、撮りたい写真の方向性がストーリー性のある写真なのだとしたら、色々難しい点があるとは思うけれど、できればリードはしないか、目立たないように工夫できると、せっかくのストーリーを興醒めさせないですね」ということでした。1枚目のヒッチハイクの写真は、リードはしているのだろうけどほとんど目立たないのでマイナス要素になっていないのだそう。この写真のメッセージが「絶景に見とれる犬2匹」であれば、リードの先に感じる人間の気配は余分な情報なので、しかもこの写真ではリードの存在感が少し高めなので気になってしまう、リードが無ければより伝えたいメッセージに受け手を集中させることができる…のだそうです。あくまでもよりワンランク上の写真を目指すならばのアドバイスで、安全やルール・マナーが優先ですが。

3枚目。首里城公園内の、那覇市を一望できる西のアザナで撮った写真。展望景色と犬の写真、、、とすると、写真縦半分から下の木の柵がある帯空間が、主題である景色と犬の間に距離感を作っていて間延びして見えてしまうので、この空間がない方がより良いということでした。

4枚目。すばるなの表情がめちゃくちゃ可愛くてすごく気に入っていた一枚。そう、表情がすごく気に入っていた写真だったのですが、、、だからこそ編集に手を入れすぎてしまって仇になった。一発で見抜かれました。「これは…結構、編集してますよね?」 プロってスゴイ!一目見てわかっちゃうんだ!(✽ ゚д゚ ✽)
「かなりギリギリなところまでキてますね~」「シャドーのいじり過ぎに要注意ですよ」という有り難~いアドバイスをいただきました。そこまでバレてるんだっΣ(・∀・;)ひぇ~っ

そうなんです。すばるさんの特に目の周辺が、同じ黒で潰れやすくて瞳と被毛の区別がつきにくくなりやすいので、毎回結構シャドーをいじってしまうのです。目と黒毛がハッキリ区別できるように、でもせっかくの漆黒の被毛を薄くしすぎてしまわないように…。

あと思い知ったのは、編集をしすぎるとPCモニタ上では綺麗に見えていてもプリントアウトすると思いのほか汚くなっちゃうこと。Before/Afterが劇的なほど、画面と紙のギャップがすごい(・_・;) PCモニタだとバックライトといってディスプレイの背後から光を当てて透過光で色を見せているけど、紙はそうじゃないという違いがあるからだそうで。印刷して見るのと画面で見るのとは違ってた。。。

撮影時にしっかり撮れていれば現像ソフトでの編集に頼ることも少なくなるわけで、やっぱりカメラの腕自体を磨かないとだわ(^_^;)

5枚目。背の低いパパイヤ(多分)の木を見つけて、南国感の写真が撮れる!と喜んで撮った写真。「犬たちの背に合ったいい物を見つけましたね~!こういうのを見つける観察眼は大事ですよ。でもあと一歩、南国感を出したかったなら、後ろの案内板は写り込まない構図を見つけられると良かったですね」と。なるほど、たしかに。地面スレスレのローアングルからパパイヤの実と葉と空を背景に入れて撮れば良かったな~? すばるさんにはオスワリしてもらってね(^o-;

6枚目。前回ラストで予定外に見ていただいた写真と同じ時にパパさんが撮っていた写真。余計なものが写らないようにというご指摘だったので、グググッとトリミングして迫力ある表情を全面に押し出してみました。そしてこれもたくさん編集していたので、一発でソレがバレました(笑)これも同じくシャドーいじりすぎ注意でした。よく見るとところどころ白トビしてたり黒ツブレしてたりしてますもんねぇ(^_^;)
頭のあたりの紫がかった毛が、色が不自然で気になったということでした。
目に力があって、表情がよく撮れていてというところをお褒めいただきましたよー(コレは褒められてるの私じゃなくてパパさんだね・笑)。

7,8,9枚目は樹脂粘土すばるなオブジェ。3枚組で一挙に出しました。


カワイイカワイイとたくさん言っていただいた後で、「やっぱりストーリー性のある写真が目指している方向性なのかしら?」と。確かに言われて省みてみれば、物語が感じられる作品、私、好きですわ。うん。
テーブルの木目との比較でオブジェの小ささを言い当てた先生。スゴイ。照明をしっかりと、できれば自然光で撮影できると良いけれどと。それから、背景下地が木目/この色ではなくて、何かオシャレな敷物とか色々試すとより被写体が映えるベストな背景が見つかったかもしれないですね、とのことでした。それはまったく思いつかなかったー!( ゚д゚)ハッ!

確かに、焦げ茶な木目のテーブルだから画面全体が暗くなってしまっているし、ISO値(オート設定にしてた)もすごく高くなっていたし。赤いオープンカーにタキシード&ドレスの正装しかもバラの花束なんて、結婚式っぽい感じなんだから、白系を貴重とした背景で、例えばウェディングブーケに使われるような花を背景のボケ要因にすれば、もうちょっといい感じで撮れるかしら? あるいはビーチな感じの背景とか?!(≧▽≦)

10枚目は、たまにはすばるなが映っていない写真をと思って、お散歩のときに見つけた椿の写真。椿の花がここまで綺麗な状態で並んで咲いているのを見つけたことがもう素晴らしいと、のっけから褒めていただきました(*^ω^*) ピントがしっかり合っているところとかも(*^ω^*)えへ
花と葉で画面を埋め尽くさず、いくつか光が入っているところが、視線の抜け道を作り出していて、写真に抜け感が出ている。埋め尽くされていると圧迫感が出て見ていて疲れる写真になりやすいのだけど、この光のおかげで圧迫感がなくて見て疲れない写真になっているところが良い、とコメントいただきました。ほほ~。まったく意識していなかった点を褒められると、あら私、センスが良いのかしら?なんて勘違いしそうです。

最後の11,12枚目は桜とすばる・るなの写真。今回のとっておき最終兵器\(^o^)/「良いですね、良いですね、るなちゃんはこの手がカワイイですね。耳の茶毛と桜のピンクがいい感じで調和してて、さらに水色の空との調和も良いですね」、なんてたくさん褒められました(ㆁωㆁ*)。実は撮れてた写真の空は白めだったので青い空にしたくて露出をマイナス調整&彩度を少し足したことを白状。
すばるの写真の方は、お鼻に花びらが乗っかっているところと、頬に桜の影が落ちているところを、思いがけず褒められました。どっちも偶然の産物、今度は狙って撮れるといいなぁ。

以上、今回いただいたレビューコメントでした。
誰かの参考になっていると良いけれど、どうなのかしら(^_^;)

もっと、桜とすばるなの良い写真が撮りたいな~☆
パパさん、週末はご協力のほどどうぞよろしくお願いしますネ(笑)

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プリントサービスを使っても良いということで検討していた2社。今度使ってみます。

たくさん印刷しようと思うのでアルバムも検討中。

キャバリアと桜
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