「秩父のんびり一泊旅① 1日目昼食 長瀞屋さま」の続きです。
長瀞屋さんでお言葉に甘えて車を駐車させていただいたまま、宝登山(ほどさん)ロープウェイに向けて、距離にして約1kmちょい、時間にして15分強の道をお散歩がてら出発しました。
宝登山ロープウェイは、ワンコは手回り品扱いで1匹あたり片道260円でした。
カートやバッグへのINが必要かなと思ったけれど、抱っこしていればOKらしく、山頂から山道をお花観賞で歩きまわるには荷物少なくてありがたい(*´ω`*)
■宝登山ロープウェイ公式サイト
宝登山ロープウェイ 埼玉県長瀞町にある、宝登山ロープウェイのホームページです。臘梅、梅百花園、桜、動物園など見所がたくさんあります。 |
ロープウェイを待つすばるさん。
もんきー号到着。山頂までよろしくね。
この景色をすばるさんもいれて撮りたくて、丸太に乗ってもらいました。
さて、ここに来たお目当て、ちょうど見頃を迎えたロウバイ園です。
宝登山ロウバイ園 | 長瀞町観光協会公式サイト 標高497メートルの宝登山山頂に位置するロウバイ園は、各所にあるロウバイ園と比べて、眺望絶景のロケーションです。山頂から眼下に秩父盆地を、周囲に目を向けると秩父の山々がそびえ、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした「両神山」などを見ることができます。 見頃になると山頂一帯、約15,000平方メートルの敷地に3, 000本の臘梅が咲き乱れます。 |
あたり一帯にほのかなあま~い香りが漂っていました(*^^*)
ロウバイは漢字では、蝋梅あるいは臘梅と書きます。
漢字の由来には諸説あるようで、「ロウ」の方、ロウバイの花びらが蝋細工のようだからとか、花の色が蜜蝋に似ているとか、朧月(旧暦の12月)に咲くことからとか。
そして「バイ」の方、梅の字を使っていますが、梅の仲間(バラ目・バラ科・サクラ属)ではなくて、クスノキ目・ロウバイ科・ロウバイ属で全然違うグループなんですって。
隣接する宝登山梅百花園も、2~3部咲きとのことでしたが、たくさんの梅が咲いていました。
宝登山 梅百花園 | 長瀞町観光協会公式サイト 宝登山「梅百花園」は、関東一品種の多い梅園として知られ、早咲きの冬至、寒紅梅をはじめ、月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)、名花、珍品など約170品種を楽しむことができます。約470本の梅が咲き乱れ、かぐわしい梅の香りが山頂に広がります。 |
パパさんが持ってきていたデジイチを貸してもらい、そっちで撮りまくっていたので、私のiPhoneには梅の写真がこれしかなかったわぁΣ(´∀`;)
ロープウェイの帰りの便を待つ間、山頂駅付近をウロウロしていたら、鐘を発見。鐘は見つけてしまったなら、突きに行かないとね~(笑)
OASISってなんだろう?砂漠にあるやつ?って思っていたら、鐘に書いてありました。
A ありがとう
S すみません
I いらっしゃい
S さようなら
こういったご挨拶をしっかり交わすことが、世界平和に繋がる道って意味かしら~。
帰りも景色が見渡せるいい席に座って降りていきました(*^^*)
次は来た道を戻って、天然記念物、岩畳を見に行くよ~。
「秩父のんびり一泊旅③ 1日目 国の天然記念物 長瀞岩畳」に続きます。