一生療法食なんて絶対ヤダ。

今日も、いっぱい運動、いっぱいお水、いっぱい排出作戦、実行中~\(^o^)/
おしっこ跡にキラキラ発見Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ストルバイト退治生活スタートです」「すぐにできることから。ストルバイト退治生活1日目。」の続きです。

冷蔵庫から出したお水を出してもニオイだけ嗅いでプイっとされたので、鶏肉を茹でたお湯を冷やしたものを与えてみたら、すばるなさんたち、競うようにがぶ飲み。そして…

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満足そうなすばるさん。

この後ほどなくして物置部屋に行ったので、ほんの少し時間を置いて(なぜならすばるさんは室内でおしっこしてるところを見られるのをとても嫌がるから)追いかけたら、おしっこの勢いが大変よろしかったようで、、、ペットシーツから派手にはみだしてカーペットに粗相状態でしたΣ(・∀・;)結晶が出てたかどうかわかりづらすぎ。

そしてその後は膝上から離れない甘えんぼすばるさん。
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すばるさんのぬくもりを太ももに感じながら、フードについて情報収集です。
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いろんな人がいろんなことを言っていて、何が本当なのかよくわからなくなってきます。知恵熱でそう。頭パンクしそう。ぷっしゅー。((+_+))
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↑PCやってないでもっと遊んでよと熱視線でアピールするるなさん。

心配事がひとつ。
ストルバイト結晶が出て療法食に切り替え後のすばるさんの落とし物💩。
パパさんが朝晩のお散歩を頑張ってくれているので私はまだ実物を見ていないのですが、パパさんの話によると、真っ黒黒でゆる~いんだそうです。(´;ω;`)

それに気のせいかもしれませんが、涙を拭いてあげる回数が増えているように感じていて。フードを変えた2年前から涙やけを気にすることってほとんど無くなっていたのにな~。

獣医さんが仰っていた、「一度ストルバイトが出た子は、再発防止のために、その後も一生療法食か、違うゴハンを食べるなら月に一度の尿検査が必須になる」という言葉がずっと頭に残っています。ネットで情報を集めながら、たくさんの疑問・反論が湧き上がってきます。

「まだ結晶の段階で、結石になったわけではないし、血尿が出たわけでもないし、潜血もなかったんだよね? 比較的初期なんだよね? 再発防止と言っても原因がはっきりしているわけじゃないんだよね?ストルバイトができやすい体質だって確定したわけじゃないんだよね? それなのにそうなっちゃうの???」

「細菌感染してて、尿がアルカリ性に偏っているから、リン酸アンモニウムマグネシウムが溶けずに残ってストルバイト結晶になっているんだよね? 酸性の尿だったら結晶は溶けるから、尿が酸性になるようにあえて偏った食事で結晶を溶かすための療法食なんだよね? だったら一度結晶が完全になくなった後は、抗生剤で膀胱内で悪さをしてる細菌も退治できた後は、そんな偏った食事を一生摂らなきゃいけないっておかしくない? 別の病気になっちゃいそうで怖いよ。栄養バランスがとれた安全で美味しい食事が最良なんじゃないの?」

「水を飲ませるためだとは思うけど、この療法食、塩分高すぎじゃない? 犬に人間の食事がNGな理由のひとつは、腎臓が人間よりずっと小さいから人間の食事は塩分が強すぎて犬の腎臓には負担が大きいからってことで納得しているのに。『塩分が多くなると水分も多くなる、排出含め調整する腎臓の負担も当然大きくなるし、塩分と水分の増加は血液量の増加にも直結するから血液を送るポンプ役の心臓にも負担がかかってくる(高血圧になる)』…んじゃなかったっけ? キャバリアだからなおのこと心臓に負担がかかることは避けたいんだけどな。」

「どんなフードにも悪い口コミや悪評の1つや2つあるものだけど、この療養食に関しては悪い評判の数が多すぎじゃない?」

❝再発のリスクを考えて獣医の指示通りずっと療法食を食べさせたけれど大丈夫だったよ❞というような話も見かけましたし、上に書いたことへの回答的な反論も読みましたが、やっぱりモヤモヤ~っとしちゃいます。

少しだけ話変わって。
ドッグフードについて調べていると、すばるさんが2才になる少し手前の頃を思い出しました。

あの頃、マロ眉部分の毛がたくさん抜けてハゲ眉になっちゃったり、ゴハンを食べた後に妙に痒がったり、口の周りがピンクになったりしていたので、食物アレルギーを疑って、十数本の被毛を送れば検査をしてくれるという簡易アレルギーチェックをやってみたのでした。

そのときの結果がコレ。
食物アレルギー検査の結果

「重度のアレルギーがあるわけではないので、そんなに気にする必要はないけれど、常食するものについては、反応があった食べ物(特にトウモロコシと牛肉)が含まれているものは避けた方がいいですね」というアドバイス。

すばるがペットショップで食べていたのがロイヤルカナンだったので、家でも同じものを食べるほうが良いだろうと買っていって、その後もずっとロイヤルカナンでした。検査の結果を受けて初めて原材料を見てみたら、真っ先に書いてあるのがトウモロコシ。「ドッグフード変えなきゃ!」となったのでした。

で、いざ探してみると、かなり多くのドッグフードにトウモロコシが使われていて、なかなか見つからずビックリしたっけ。不思議に思って、「ドッグフード トウモロコシ」でGoogle検索してみると、出るわ出るわ、悪評の数々! すべてを真に受けるつもりはないけれど、でもすごく怖くなって、「少なくともすばるにはトウモロコシが入っているドッグフードは常食させないことにしよう! 事実アレルギー反応も、大したことないとはいえ、出ちゃっているんだし」と、そのとき決めたのでした。

ちなみに前々回の記事でサラッと書いた、最近フードを変えようとして調べていたというのは、アレルギーチェックのときのもう一つのアドバイスで、アレルギーになりにくいものを選んでいても、蓄積によって起こるものだから、数年単位でフードローテーションはした方がいいということから(もちろん原材料レベルで。ラム肉だったなら別の肉かあるいは魚にする、じゃがいも成分が多かったならさつまいもにするとか)。

今のフード(「ニュートロ ナチュラル チョイス ラム&玄米 超小型犬~小型犬用 成犬用」メーカー製品紹介ページ)は、トウモロコシが含まれていないという条件にあってるし、近所のペットショップで扱っていて入手簡単だし、脱毛とか口周りが赤くなるとかの困っていたことは解決したし、落とし物💩の様子も健康良好だしで、気に入っているのでなかなか進まないのですが。少し前に変えようと移行していたときは、パパさんから「元に戻そうよ、今のフード、アレ💩の状態よくないよ」と抵抗されたほど。

悩みながらもカナガンとか調べてたりしたところへの今回の「一生療法食」宣告だったわけで、未だそのギャップに戸惑っている私なのでした。

うん、でもやっぱ、結論は出ているな。「それは嫌!」

となると、毎月の尿検査かぁ。。。
穿刺採尿を毎月させるのも嫌だから、良い採尿方法を考えないと。変な成分が混じらずに採れて、採ってから20分以内に検査できる方法…うーん。。。

→「ストルバイト対策グッズ、続々到着♪」に続く

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