動物と会話ができるアニマルコミュニケーターのアネラさん。そのお仕事では、ほとんどの飼い主が、愛犬がお留守番のことをどう思っているのか尋ねるそうです。お留守番が苦手なワンコもそうでないワンコも、心穏やかに安心してお留守番の時間をすごせる犬用ヒーリングミュージックをという発想から生まれたCDだそうです。
実は我が家も、アネラさんの初著書「アニマルコミュニケーター・アネラのお仕事 犬のことば、伝えます」を読んでファンになり、アネラさんに会いに行ったことがあって、まったく同じことを聞きました💦 確かそのときは、すばるさん、何を聞かれているのかよくわかっていないみたいだから平気なんじゃないかといった話だったかな…。
今回の犬から訊いた「お留守番のストレスがやわらぐ」CDブックは、Amazonの購入履歴に「アニマルコミュニケーター・アネラのお仕事 犬のことば、伝えます」があったのが理由なのか、おすすめ本に登場してきて、パパさん、ちょっと気にはなっていたんですって。で、本屋に行ったときに目に飛び込んできたので思わず買ってしまったそうな。
気になる効果の方ですが、お留守番時の様子はわからないのですが、少なくとも今、すばるさんとるなさん、音楽かけてから眠り始めました。特にるなさんの方が顕著で、いつもブログを夜にPCで書いていると、遊んで遊んでと手でチョイチョイと催促してきて、遊び終わってもまた催促されてとエンドレスになりがちで、ときにウザったく感じることもあるというのに、今日はずっと隣で眠っています。
ヒーリングミュージックというと、鳥のさえずりとか川のせせらぎとか、そういうのがすぐに思いつきますが、鳥の鳴き声を始め動物の声は犬にとっては気になって気が散ってしょうがなかったり、川の音はシャンプーが嫌いなワンコも意外と多くて不評だったんだとか。じゃあどういう音が採用されているかというと、心臓の音のようなボーンボーンだったり、打楽器のポコポコ音だったり、砂のザーザー音だったり。まぁこのあたりは本の中で詳しくワンコたちの視聴会を開いて意見を聞いてる様子が載っているのでぜひ買って読んでください(笑)
では、音楽をかけ始めてから、眠りについていくすばるなの様子をお楽しみください。(*’ω’*)
まずすばるさん。こちらはCDを再生する前。一生懸命イイコアピールしてました。
見ていたテレビ番組が終わったので、テレビを消してCD再生スタート。30秒くらい経って、すばるさんがフセの体勢から顔をダウン。
それでもオヤツを期待する熱い視線を感じていたのですが。
明らかに、うつろうつろとしてきました。
そしてあっという間にゴロンと横になりました。気持ちよさそーに、いびきもかきはじめました。
次にるなさん。
私がCDをかけに行ったときに、クッションから離れた隙を逃さず、ダッシュで奪いとった直後のるなさんです。
仕方なく、私はソファーの方に座り、様子見。
るなさん、体勢もすこーし変えて、うっとりとした目になってきました。そして一曲が終わらないうちに、おやすみなさい~。
これは本当にお留守番のストレスを和らげる効果があるかも???
上の写真はいつも寝ている時間のときにかけて撮ったものだし、初めて聞かせたのもロングお散歩の後の眠くなるタイミングを狙ってあえてだったし、この曲が気持ちよさと直結するように、優しくなでるだけのブラッシングをしながら聞かせたりしてたしと、無駄な買い物にしないためのちょっとした条件づけの工夫は凝らしてみていたので、そういったことも良い方向に影響しての効果だと思いますが。
お留守番が多いご家庭のみなさま、よろしければお試しください(*’ω’*)